8・30&31平壌大会出場選手が出発前会見

2014年08月26日(火)

8月30&31日に北朝鮮の平壌・鄭周永体育館で開催される『インターナショナル・プロレスリング・フェステバルin平壌』に出場するボブ・サップ、ジェロム・レ・バンナら17名の選手が共同実行委員長のアントニオ猪木IGF会長と共に25日、都内ホテルで出発前会見に出席した。
今回で30回目の訪朝になるという猪木は「スポーツを通じての世界平和」をアピール。「経済制裁がある中で選手たちも勇気を出して一歩を踏み出してくれた。みんなが望んでいるのが対話だと思うので、日朝交渉がスムーズに進むように、スポーツ交流を通じて自分の役割を果たしていきたい」との姿勢を示した。
選手を代表してアメリカから参加のサップは「このイベントに参加できることに興奮している。アメリカだけではなく日本を代表して精一杯頑張ってくる」とコメントした。
31日の大会の模様はニコニコ動画で生中継される。大会出場選手は以下の通り。

◆『インターナショナル・プロレスリング・フェステバルin平壌』出場選手
藤田和之、鈴川真一、澤田敦士、クラッシャー川口、将軍岡本、ウルティモ・ドラゴン、橋本大地、タカ・クノウ、大原はじめ、奥田啓介、里村明衣子、木村響子、Ray、DASH・チサコ、ボブ・サップ(米国)、ジョン・アンダーセン(米国)、エリック・ハマー(米国)ジェロム・レ・バンナ(フランス)、エディ・フレンチ(フランス)、ブラジル:モンターニャ・シウバ(ブラジル)、王彬(中国)
※藤田、アンダーセン、ハマー、モンターニャは会見欠席

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