オカダが1・4ドームでのIWGP挑戦権利証を獲得
2014年08月12日(火)10日の西武ドーム大会で『G1クライマックス24』2年ぶり2度目の優勝を果たしたオカダ・カズチカが11日、新日本プロレス事務所で一夜明け会見を開き、席上、菅林直樹会長より「2015年1月4日東京ドーム大会・IWGPヘビー級王座挑戦権利証」を授与された。
「レインメーカー、G1覇者。そのすべてにふさわしい場所が東京ドーム。今、チャンピオンがAJで、やっぱり東京ドームでは(自分からベルトを奪った)AJを倒したいってのはあるんで、AJには頑張ってもらって(それまでの期間に)負けないようにしてもらいたい」とアピールしたオカダは、年内に行われる権利証争奪戦については、G1リーグ戦で黒星を喫したカール・アンダーソン、内藤哲也を対戦相手に指名。
大会前、全勝優勝を掲げていただけに、リーグ戦で敗れた二人にリベンジした上でIWGP返り咲きを目指す意気込みを示した。