オカダが2年ぶり2度目のG1優勝(8・10西武ドーム大会)
2014年08月11日(月)『G1クライマックス24』最終戦が10日、新日本プロレス初進出となる所沢・西武ドームに18,000人の観衆を集めて開催された。
中邑真輔vsオカダ・カズチカの"CHAOS対決"となった優勝決定戦は、大激闘の末、23分18秒、オカダがレインメーカー3連発からの片エビ固めで勝利。2年ぶり2度目の優勝を飾った。試合後のセレモニーでは、この日、開催が発表された来年1 ・4東京ドーム大会でのIWGPヘビー級王座返り咲きを宣言。「2015年の1月4日は今まで以上に東京ドームを満杯にしてやるからな! 俺が新日本プロレスの中心にいる限り、新日本プロレスに...いや、プロレス界に、カネの雨が降るぞ!」とアピールした。
リーグ戦2位同士の対決となった棚橋弘至vsAJスタイルズのG1スペシャルシングルマッチでは、棚橋が回転エビ固めで現IWGPヘビー級王者から3カウント奪取。後藤洋央紀vs柴田勝頼の"盟友対決"は柴田がgo2sleepからの PKで勝利を収めた。IWGPジュニア・タッグ選手権試合はKUSHIDA、アレックス・シェリー組がROHのカイル・オライリー、ボビー・フィッシュ組の挑戦を退け(KUSHIDAがオライリーをホバーボードロック)初防衛に成功した。