G1優勝戦は中邑vsオカダに決定(8・8横浜大会)
2014年08月09日(土)いよいよリーグ戦最終日を迎えた『G1クライマックス24』第11戦が8日、横浜文化体育館に5,500人(超満員札止め)の観衆を集めて開催され、公式戦ラスト10試合が行われた。
中邑真輔、棚橋弘至が首位に並んでいたAブロックでは、中邑がバッドラック・ファレにボマイェで勝利、棚橋がデイビーボーイ・スミスJr.のブルドッグボムに敗れたため、「勝ち点16」で単独首位となった中邑が優勝戦進出を決めた。一方、オカダ・カズチカとAJスタイルズが首位に並んでいたBブロックは、オカダが鈴木みのるをレインメーカーで、AJが真壁刀義をスタイルズクラッシュでそれぞれ仕留めて、共に「勝ち点16」で同率首位をキープしたが、直接対決でAJに勝利を収めているオカダがBブロック1位となり、10日の西武ドームにおける優勝決定戦のカードは中邑vsオカダに決まった。