Bブロックはオカダ、AJの2強が最終闘争(8・6高松大会)
2014年08月07日(木)いよいよ佳境に入った『G1クライマックス24』第10戦が6日、香川・高松市総合体育館 第一競技場に2,600人の観衆を集めて開催され、公式戦10試合が行われた。
中邑真輔、棚橋弘至が首位に並んでいたAブロックでは、中邑がドク・ギャローズをボマイェで、棚橋が回転エビ固め固めで永田を、それぞれ撃破し「勝ち点14」で同率首位をキープ。また、柴田勝頼は石井智宏をPKで、バッドラック・ファレはデイビーボーイ・スミスJr.をグラネードで仕留めて、トップ追走の「勝ち点12」をマーク。
リーグ戦最終日となる8日の横浜大会では中邑vsファレ、棚橋vsスミス、柴田vsギャローズの対戦があり、この3試合の結果により優勝勝進出者が決まる(同店で並んだ場合は直接対決の勝敗により決定)。
一方、オカダ・カズチカとAJスタイルズが首位に並んでいたBブロックは、オカダがランス・アーチャーをレインメーカーで、AJが高橋裕二郎をスタイルズクラッシュで、それぞれ仕留めて「勝ち点14」で同率首位をキープ。追走していた鈴木みのるがカール・アンダーソンのガンスタンに敗れたため、リーグ戦突破はオカダとAJに絞られた。
横浜大会でオカダは鈴木と、AJは真壁との対戦が組まれており、この結果でV線進出者が決定する。