Aは棚橋、中邑、Bはオカダ、AJが同率首位キープ(8・4名古屋大会)
2014年08月05日(火)『G1クライマックス24』第9戦が4日、名古屋・愛知県体育館~に7,000人(超満員)の観衆を集めて開催され、公式戦10試合が行われた。
中邑真輔、棚橋弘至、柴田勝頼の元・新三銃士が首位に並んでいたAブロックでは、中邑が小島をボマイェで、棚橋がシェルトン・X・ベンジャミンをハイフライフローでそれぞれ仕留めて6勝目をマーク。柴田はバッドラック・ファレにリングアウト負けを喫し、一歩後退。永田裕志はドク・ギャローズのギャローズボールに敗れ、勝ち点を伸ばせず。デイビーボーイ・スミスJr.は本間朋晃をブルドッグボムに下し、4勝目を挙げた。
この日の終了時点でAブロックは「勝ち点12」の中邑、棚橋が同率首位、柴田、ファレが「勝ち点10」で追っている。
オカダ・カズチカとAJスタイルズが首位に並んでいたたBブロックは、オカダが後藤との"地元出身対決"をレインメーカーで制し、AJもカール・アンダーソンにスタイルズクラッシュで勝利。二人が「勝ち点12」をマークし、同率首位をキープした。また、鈴木みのるは内藤哲也をスリーパーホールドで仕留めて首位の二人を追う5勝目、真壁刀義は天山広吉をキングコングニードロップで下して4勝目、高橋裕二郎はランス・アーチャーをスモールパッケージホールドで撃破し、3勝目を挙げた。