棚橋、中邑、柴田、ベンジャミンがAブロック首位に並ぶ大混戦(7・31浜松大会)
2014年08月01日(金)『G1クライマックス24』第6戦が31日、静岡・アクトシティ浜松に3,100人(超満員札止め)の観衆を集めて開催され、公式戦10試合が行われた。
Aブロックでは、単独首位に立っていたシェルトン・X・ベンジャミンを中邑真輔がボマイェで撃破し、4勝目をマーク。柴田勝頼は小島聡をPKで、棚橋弘至は石井智宏をハイフライフローでそれぞれ下して同じく4勝目。ドク・ギャローズはバッドラック・ファレをフロントハイキックで、永田裕志はデイビーボーイ・スミスJr.をエクスプロイダー・オブ・ジャステスで、それぞれ仕留めて2勝目を挙げた。
この日の終了時点でAブロックは棚橋、柴田、中邑、ベンジャミンの4選手が「勝ち点8」で首位に並び、大混戦となってきた。
Bブロックでは、オカダ・カズチカが矢野通をレインメーカーで下して4勝目。鈴木みのるはランス・アーチャーをスリーパーホールドで、AJスタイルズは天山広吉を変型スタイルズクラッシュで、それぞれ撃破し3勝目。高橋裕二郎は真壁刀義をマイアミ・サンシャインで、カール・アンダーソンは後藤洋央紀をガンスタンで、それぞれ仕留めて2勝目を挙げた。
この日の終了時点でBブロックは内藤、オカダの2選手が「勝ち点8」で首位に並んだ。