内藤がオカダを撃破し、Bブロック単独首位に浮上(7・28仙台大会)
2014年07月29日(火)『G1クライマックス24』第5戦が28日、宮城・仙台サンプラザホールに2,850人(超満員札止め)の観衆を集めて開催され、公式戦10試合が行われた。
Aブロックでは開幕4連勝で単独首位のシェルトン・X・ベンジャミンが柴田勝頼のPKに敗れ、連勝ストップ。中邑真輔が本間朋晃をボマイェで、バッドラック・ファレが棚橋弘至をバッドラックフォールで、石井智宏がドク・ギャローズを垂直落下式ブレーンバスターで、それぞれ撃破し、いずれも3勝目。デイビーボーイ・スミスJr.は小島聡をブルドッグボムで仕留め、2勝目を挙げた。この日の終了時点でAブロックは「勝ち点8」のベンジャミンが単独首位をキープ、棚橋、柴田、中邑、石井、ファレの5選手が「勝ち点6」で2位に並んだ。
Bブロックでは、内藤哲也がオカダ・カズチカをスターダストプレスで撃破し、1・4東京ドームの雪辱を果たすと共に、単独首位浮上の4勝目をゲット。矢野通はカール・アンダーソンを裏霞で下し、3勝目。ランス・アーチャーは天山広吉をブラックアウトで、鈴木みのるは高橋裕二郎をスリーパーホールドで、AJスタイルズは後藤洋央紀をスタイルズクラッシュで、それぞれ撃破し、共に2勝目。この日の終了時点でBブロックは「勝ち点8」の内藤が単独首位に立ち、オカダ、後藤、矢野の3選手が「勝ち点6」で2位に並んだ。