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『G1クライマックス24』第4戦が26日、秋田県立体育館に2,800人（満員）の観衆を集めて開催され、公式戦10試合が行われた。 Aブロックでは、開幕３連勝中だった棚橋弘至が柴田勝頼のPKにフォール負けを喫し、連勝ストップ。一方、伏兵シェルトン・X・ベンジャミンはデイビーボーイ・スミスJr.をベイダートで下し、ただひとり無傷の４連勝でAブロック単独首位に立った。また、小島聡はバッドラック・ファレをラリアットで、石井智宏は本間朋晃を垂直落下式ブレーンバスターで、中邑真輔は永田裕志をボマイェで、それぞれ撃破し、いずれも２勝目をマーク。この日の終了時点でAブロックは「勝ち点8」のベンジャミンがトップ、棚橋が「勝ち点６」で単独２位となっている。 Bブロックでは、開幕３連勝中だったオカダ・カズチカがカール・アンダーソンのガンスタンに、同じく後藤洋央紀が矢野通の赤霧に、それぞれ黒星を喫して連勝ストップ。一方、内藤哲也はAJスタイルズをスターダストプレスで撃破し、３勝目。また、鈴木みのるは天山広吉をスリーパーホールドで、真壁刀義はランス・アーチャーをキングコングニードロップで、それぞれ下して２勝目をマークした。この日の終了時点でBブロックはオカダ、後藤、内藤の３選手が「勝ち点6」で首位に並んだ。