『G1クライマックス24』第2戦が23日、弘前・青森県武道館に超満員札止め3,000人の観衆を集めて開催され、公式戦10試合が行われた。
Aブロックでは、棚橋弘至がドク・ギャローズをハイフライフローで、シェルトン・X・ベンジャミンがバッドラック・ファレをベイダートで、それぞれ下して開幕2連勝。永田裕志は本間朋晃をバックドロップホールドで、石井智宏は小島聡を垂直落下式ブレーンバスターで、中邑真輔はデイビーボーイ・スミスJr.をボマイェで、それぞれ撃破し初白星を挙げた。
この日の終了時点でAブロックは「勝ち点4」の棚橋、ベンジャミンが首位に並び、小島、永田、柴田、中邑、石井、ファレの6選手が「勝ち点２」で追走。
Bブロックでは、優勝候補の筆頭オカダ・カズチカが天山広吉をレインメーカーで、後藤洋央紀が高橋裕二郎を昇天・改で、それぞれ仕留めて開幕2連勝。また、内藤がランス・アーチャーを首固めで、AJスタイルズが矢野通をスタイルズクラッシュで、真壁刀義がカール・アンダーソンをキングコングニードロップで、それぞれ撃破し、初白星をマークした。
この日の終了時点でBブロックは「勝ち点4」のオカダ、後藤が首位に並び、真壁、内藤、天山、矢野、AJ、高橋の6選手が「勝ち点２」で追走中。