KUSHIDA、IWGPジュニア奪取(7・4後楽園大会)

2014年07月05日(土)

『KIZUNA ROAD 2014』第3戦が4日、東京・後楽園ホールに1,940人(超満員)の観衆を集めて開催された。
メインエベントではベスト・オブ・ザ・スーパージュニアXXI準優勝のKUSHIDAが飯伏幸太の保持するIWGPジュニア・ヘビー級王座に挑戦。序盤にカウンターの倒立式ニールキックをヒットさせ試合をリードしたKUSHIDAが15分6秒、ホバーボードロックでギブアップを奪い、第68代王座に輝いた。
試合後は、この日、鈴木軍入りを果たしたエル・デスペラードがベルト挑戦をアピール。アレックス・シェリーとのコンビでIWGPジュニア・タッグ王座も保持するKUSHIDAは「ずっとずっと"ジュニアは脇役じゃない。主役なんだ"って思ってました。G1西武ドームで組まれている(IWGPジュニア・タッグ)防衛戦でG1の決勝と勝負して、9月以降も俺がジュニアを引っ張っていきます!」と力強く宣言した。

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