高橋がNEVER王座奪取!BULLET CLUBがヘビー級ベルト独占(6・29後楽園大会)
2014年06月30日(月)『KIZUNA ROAD 2014』第2戦が29日、東京・後楽園ホールに2,015人(超満員札止め)の観衆を集めて開催された。
メインエベントのNEVER無差別級選手権試合では、王者・石井智宏に挑戦した高橋裕二郎がBULLET CLUBメンバーの乱入アシストとラフ殺法で試合のペースを掴むと、東京ピンプス、コーナーへのパワーボムホイップ、マイアミシャインの大技攻勢で勝利(22分41秒、体固め)、第4代王座に輝いた。
これによりBULLET CLUBは、新日本プロレスのヘビー級ベルトを独占。試合後のリングを占拠すると、マイクを掴んだ高橋が「オイ! どっかのクソ野郎が『レベルが違う』とか言ってたよな? 俺たちはよ、そんなレベルとかいう安っぽいモノじゃねぇんだよ。CHAOSのレインメーカーじゃ、カネの雨は降らねぇ! その代わりこのBULLET CLUBがこのリングを潤してやるよ!」とアピール。
「BULLET CLUB・イズ・リィ~アァ~ル!」の決めゼリフを叫び、意気揚々と引き揚げた。