棚橋、故郷でデビュー15周年V(6・28岐阜大会)

2014年06月29日(日)

『KIZUNA ROAD 2014』開幕戦が28日、岐阜産業会館に2,500人(超満員)の観衆を集めて開催された。
メインエベントでは、地元出身の棚橋弘至がデビュー15周年記念試合を行い、内藤哲也と組んで真壁刀義、本間朋晃と激突。試合前、花束と記念品の贈呈で祝福を受けた棚橋は、串刺しジャンピングボディアタック、フライングフォーアーム、ダルマ式ジャーマンスープレックス...と、大ハッスル。最後はカウンタースリングブレイドからのハイフライフローで本間を仕留め、凱旋勝利を飾った。大タナハシコールが沸き起こる中、マイクを掴むと「新日本プロレスに入門して15年目を迎えることができました。本当にいろいろとありすぎましたけど、今日、こんなにたくさんの人に応援いただいて、頑張ってきてよかったです。改めて、ありがとうございました!」と挨拶。
リングサイドで観戦していた両親に向け「父ちゃん、母ちゃん、ありがとう!」と叫ぶと、十八番のエアギターで大会を締め括った。

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