ジュニア史に残る死闘を制しリコシェがスーパーJr,制覇(6・8代々木大会)
2014年06月09日(月)『ベスト・オブ・ザ・スーパージュニアXXI』最終戦が8日、東京・国立代々木競技場 第二体育館に3,014人(満員)の観衆を集めて開催され、リーグ戦を勝ち上がった4強による決勝トーナメントが行われた。
準決勝ではKUSHIDAがタイチをホバーボードロックで、リコシェが田口隆祐をベナドリラーでそれぞれ下し、決勝へ。ジュニア史に残る大死闘の末、切り返し技の応酬からリコシェがベナドリラーで田口をフォール(23分6秒、片エビ固め)、初優勝を遂げた。
リコシェは6・21大阪大会で飯伏幸太の保持するIWGPジュニア・ヘビー級王座に挑戦が決定。優勝セレモニーの後、飯伏をリングに呼び上げ、火花散る視察戦を繰り広げた。