『ベスト・オブ・ザ・スーパージュニアXXI』第4戦が3日、東京・後楽園ホールに1,636人の観衆を集めて開催された。
7試合の公式リーグ戦が行われ、AブロックではTAKAみちのくがマット・ジャクソンをみちのくドライバーIIで、BUSHIがKUSHIDAをエムエックスで、獣神サンダー・ライガーがリコシェを空中胴締め落としでそれぞれ撃破。この結果「勝ち点８」をマークしたTAKAが単独首位に立った。
一方、Bブロックは、単独首位のタイチがロッキー・ロメロの暗闇パイルドライバーに敗れ、連勝ストップ。ニック・ジャクソンがタイガーマスクをスーパーキックで、エル・デスペラードがケニー・オメガをギターラ・デ・アンヘルで、アレックス・シェリーが田口隆祐をオートマティック・ミッドナイトで、それぞれ撃破し、勝ち点を追加した。この結果「勝ち点６」のタイチは単独首位をキープ。ニックを除く6選手が「勝ち点4」で2位に並ぶ混戦模様となった。