『ベスト・オブ・ザ・スーパージュニアXXI』第3戦が1日、兵庫・明石市立産業交流センターに1,260人（超満員札止め）の観衆を集めて開催された。
7試合の公式リーグ戦が行われ、AブロックではTAKAみちのくがBUSHIをみちのくドライバーIIで、マスカラ・ドラダが獣神サンダー・ライガーを前方回転エビ固めで、KUSHIDAがリコシェをホバーボードロックで、それぞれ撃破し勝ち点を追加。負傷により不戦敗となったアレックス・コズロフ戦の黒星を含めて「勝ち点６」のKUSHIDA、TAKAみちのく、ドラダがが首位に並んだ。
一方、Bブロックでは、ニック・ジャクソンをタイチ式外道クラッチで下したタイチが開幕3連勝の「勝ち点6」で単独首位に。タイガーマスクはエル・デスペラードをタイガースープレックスホールドで、田口隆祐はロッキー・ロメロをどどんで、ケニー・オメガはアレックス・シェリーをクロイツ・ラスで、それぞれ撃破し2位に並ぶ「勝ち点４」をマークした。