中邑はダニエル・グレイシー下しIC王座死守(5・25横浜アリーナ大会)
2014年05月26日(月)横浜アリーナ大会ではIWGPヘビー級の他に3試合のタイトルマッチが組まれた。
IWGPインターコンチネンタル王者・中邑真輔はダニエル・グレイシーを挑戦者に迎え撃ち、異例の異種格闘技ルールでの防衛戦。過去に総合ルールで敗れているグレイシー柔術の強敵をプロレスの世界に引き込み、ボマイェでフォール勝ち(10分24秒、片エビ固め)、王座初防衛に成功した。
NEVER無差別級王者・石井智宏は飯伏幸太を垂直落下式ブレーンバスターで下し(19分22秒、片エビ固め)4度目の防衛。
3WAYマッチで行われたNWA世界タッグ選手権試合は、天山広吉&小島聡の王者組がランス・アーチャー、デイビーボーイ・スミスJr.組、ロブ・コンウェイ、ウェス・ブリスコ組を退け(天山がブリスコをムーンサルトプレスから体固め)2度目の防衛に成功した。