新日本プロレスのカナダ遠征大会『EAST MEETS WEST』が9日（現地時間）トロント郊外のウィンザー・セントクレアー・カレッジに500人（満員）の観衆を集めて開催され、BCWと新日本プロレス勢の対抗戦が5試合行われた。
前IWGPヘビー級王者オカダ・カズチカはTNA時代に対戦経験のあるクリス・セイビンとシングル対決。カウンターのハイジャンプ式ドロップキックからレインメーカーで3カウントを奪い快勝した。
IWGPインターコンチネンタル王者・中邑真輔は元カンナム王者のタイソン・ダックスと対戦。十八番ボマイェでカナダ・デビュー戦を飾った。
この他、KUSHIDA＆アレックス・シェリー、棚橋弘至＆渡辺高章、カール・アンダーソンが対抗戦に出場。3勝2敗で新日本が勝ち越した。