中邑、ダニエル迎撃へ闘志全開(5・5岡山大会)
2014年05月06日(火)『レスリングどんたく2014』の追撃戦『NEW JAPAN ALIVE 2014』が5日、岡山県卸センター・オレンジホールに1,700人(超満員札止め)の観衆を集めて開催された。
メインエベントでは、5・25横浜でダニエル・グレイシーの挑戦を受けるIWGP IC王者・中邑がオカダ・カズチカ、石井智宏とトリオを結成、棚橋弘至、真壁刀義、本間朋晃組と対戦した。棚橋とオカダの先発でスタートした試合は、目まぐるしい攻防戦から最後は、中邑がスライディングボマイェ、リバースパワースラムからのボマイェで本間を料理。
「イヤァオ!」の絶叫で大会を締めると「普通じゃないものを求めて、ずっといたよな? ついに来たぜ。普通じゃねぇ極みが! グレイシーにセオリーなんかが通用しない、そんなことはわかってる。ただな、プロレスは闘いだ!」と、5・25ダニエル・グレイシー戦に向けて闘志をみなぎらせた。