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GHCヘビー級王者・永田裕志が20日、NOAHの名古屋国際会議場大会でマイバッハ谷口の挑戦を受け、防衛戦に臨んだ。 試合は超危暴軍のセコンド、拳王と大原はじめが随所で介入、場外でのマイバッハのジュラルミンケース攻撃によって流血に追い込まれた永田だったが、マスクを引き裂いて大逆襲に転じると、20分54秒、バックドロップホールドで決着、3度目の防衛に成功した。 試合後は、モハメド ヨネが次期挑戦を表明。永田は「ヨネ、お前にこんな試合できんのか？」との言葉を投げかけながらも、その場で挑戦を受諾。5月17日・後楽園大会での対戦が濃厚となった。ファンの要望に応えてナガダンスも披露した永田は「1、2、3、ゼアッ！」の合唱で敵地NOAHの会場を永田ワールドに染め上げ、大会を締め括った。