台湾大会で小島、石井がベルト死守(4・12台北大会)

2014年04月13日(日)

新日本プロレスの台湾遠征大会『WRESTLING WORLD 2014 in 台湾』第1戦が12日、台北市内の国立台湾大学総合体育館に2,000人の観衆を集めて開催された。
会場内が日本以上とも言える熱気に包まれる中、タイトルマッチ2試合を含む8試合が行われ、NEVER無差別級選手権試合では王者・石井智宏がKUSHIDAを垂直落下式ブレーンバスターで下し、2度目の防衛に成功。
NWA世界ヘビー級王者・小島聡は挑戦者のロブ・コンウェイをラリアットで撃破し、こちらも2度目の防衛。翌日行なわれるNWAタッグ王座防衛戦に弾みをつけた。
メインの6人タッグマッチでは、棚橋弘至がハイフライフローで高橋裕二郎を仕留め、台湾のファンに3回のエアギターをプレゼントし、大会を締め括った。

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