3月31日でZERO1を退団した"破壊王子"橋本大地が9日、東京・新木場1st RING大会に来場し、フリーになった理由を明かした。
父・橋本真也の入場テーマ曲『爆勝宣言』が鳴り響く中、リングに登場した大地は「これからはフリーとしてプロレス界を盛り上げていきたい」とファンに挨拶。「すごいZERO1が好きですけど、親父が創った団体にいたら甘えた人生になってしまうのではないか。自分自身で新たな道を築こうと思い、こういう道を選んだ」と退団理由を語り「僕は親父とは違う"橋本大地"の道を築いていきたい」「海外でも試合をしたいし、プロレスラーとしても社会人としても大きくなりたい。いろいろなことにトライしていきたい」と、今後の目標を示した。
3・30靖国神社大会で天龍源一郎のグーパンチを受けて右下顎骨を骨折。全治２カ月と診断され欠場中だが、５月下旬か６月頭の復帰を目指すという。