『Road to INVASION ATTACK 2014』が3日、東京・後楽園ホールに1,634人の観衆を集めて開催され、4・6両国国技館大会『 INVASION ATTACK 2014』へ向けての激しい最終前哨戦が繰り広げられた。
この日のメインエベントはIWGPジュニア・ヘビー級王者・飯伏幸太がニック・ジャクソンを挑戦者に迎えての2度目の防衛戦。セコンドに付いたマット・ジャクソンが平然と試合介入を繰り返し、ピンチに立たされた飯伏だったが、ショートレンジラリアットで形勢逆転すると、シットダウン式ラストライドからフェニックススプラッシュを決めて勝利（14分31秒、片エビ固め）。
両国ではマット＆ニックが保持するIWGPジュニア・タッグ王座にエル・デスペラードと組んで挑戦する飯伏は「4月6日は新日本プロレスのレスラーとして、ベルトを獲りに行きます！ 皆さん、応援よろしくお願いします！」と、IWGPジュニア＆タッグ2冠君臨を宣言した。