IWGP王者対決はオカダが大逆転勝利(3・6大田区大会)

2014年03月07日(金)

旗揚げ42周年を迎えた新日本プロレス『旗揚げ記念日』が6日、東京・大田区総合体育館に4,200人(超満員札止め)の観衆を集めて開催され、メインエベントではIWGPヘビー級王者オカダ・カズチカとIWGPジュニア・ヘビー級王者・飯伏幸太がノンタイトルでシングル対決。
飯伏が空中殺法の連発で大金星にあと一歩と迫ったが、オカダが高角度ジャーマンから必殺レインメーカーで大逆転勝利(18分41秒、片エビ固め)を収めた。
第6試合では後藤洋央紀と柴田勝頼が盟友タッグを結成し、IWGPタッグ王者のカール・アンダーソン&ドク・ギャローズと対戦。後藤組が好連係を披露し、ノンタイトルながらも王者組を撃破した(後藤がアンダーソンを昇天・改)。
試合開始前には、4日に急逝したビル・ロビンソンさんの追悼セレモニーが行われ、リング上で坂口征二相談役が遺影を手にする中、追悼の10カウントゴングが打ち鳴らされた。

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