GHCヘビー級王者・永田裕志がKENTAを挑戦者に迎えての初防衛戦が22日、東京・ディファ有明に超満員1,600人の観衆を集めて行われた。
過去の対戦成績は1勝1敗。激しい打撃戦からKENTAの必殺go 2 sleepを両腕でブロックした永田が、サンダーデスドライバー、延髄斬り、カウンター膝蹴り、バックドロップの猛攻から25分1秒、バックドロップホールドで激闘を制し、初防衛に成功した。
「ノアファン、そろそろ俺の力を認めたらどうなんだ？　このGHCのベルトが輝いてるだろ？」と挑発し、場内が大ブーイングに包まれる中、ナガダンスを披露する永田を背後から杉浦貴が襲撃し、オリンピック予選スラムでKO。
「おい！ 有明コロシアム、ベルト磨いとけ！」と挑戦表明し、3・8有明コロシアム大会での対戦が決定的となった。