オカダ、後藤を退けIWGP V8(2・11大阪大会)
2014年02月12日(水)『THE NEW BEGINNING in OSAKA』が11日、大阪府立体育会館~BODY MAKERコロシアム~に6,400人(超満員札止め)の大観衆を集めて開催された。
IWGPヘビー級王者オカダ・カズチカは、7度目の同王座挑戦となる後藤洋央紀をレインメーカーで仕留めて(22分51秒、片エビ固め)8度目の防衛に成功。試合後、後藤のセコンドについた柴田勝頼に詰め寄られたが「このベルトに挑戦したいんだったら、3月から始まるNEW JAPAN CUPに優勝して、正しい順序で来い。向き合えば挑戦できるほど甘くねぇんだ、バカヤロー!」と一蹴した。
IWGPジュニア・ヘビー級選手権試合は王者・飯伏幸太がエル・デスペラードをフェニックススプラッシュで下し(13分34秒、片エビ固め)初防衛。
IWGPジュニアタッグ選手権試合は、マット・ジャクソン&ニック・ジャクソンの王者コンビがKUSHIDA、アレックス・シェリー組の挑戦を退け(13分5秒、マットがシェリーをモアバング4ユアバックから片エビ固め)2度目の防衛に成功した。