新日本プロレスとメキシコCMLLのコラボ興行『NJPW PRESENTS CMLL FANTASTICA MANIA 2014』最終戦が19日、東京・後楽園ホールに1900人（超満員札止め）の観衆を集めて開催された。
セミファイナルの6人タッグマッチでは、2・9広島で行われるIWGPインターコンチネンタル選手権試合・棚橋弘至vs中邑真輔の前哨戦が展開され、両者が激しく火花を散らした。
メインはNWA世界ヒストリックウェルター選手権試合が組まれ、王者ボラドール・ジュニアと挑戦者マスカラ・ドラダが本場直輸入の激闘を展開。高難易度の空中殺法の応酬からボラドールが新型ボラドールスペシャルで勝利、王座防衛に成功した。エンディングでは、出場した選手たちがテクニコ、ルードの枠を越えて全員で記念撮影に収まった。