IWGPタッグ、ジュニア、NWAの各王座も移動(1・4東京ドーム大会)

2014年01月05日(日)

1・4ドーム大会では王座移動劇が続出した。
第2試合のIWGPタッグ選手権試合では『WORLD TAG LEAGUE』優勝のカール・アンダーソン、ドク・ギャローズ組がランス・アーチャー&デイビーボーイ・スミスJr.の王者チームを撃破し(10分27秒、アンダーソンがランスをマジックキラーから片エビ固め)第64代王者組に君臨。
第8試合のIWGPジュニア・ヘビー級選手権試合では、新日本所属選手として東京ドーム初登場の挑戦者・飯伏幸太がBULLET CLUBの無法介入に苦戦しながらもフェニックススプラッシュでプリンス・デヴィットを下し(16分22秒、片エビ固め)第67代王座に返り咲いた。
また、ハーリー・レイス氏を立会人に迎えたNWA世界ヘビー級選手権試合では、挑戦者・小島聡がラリアット2連発でロブ・コンウェイにフォール勝ち(8分27秒、片エビ固め)、歴史あるNWA世界ベルトを奪取した。
復帰戦の後藤洋央紀は盟友・柴田勝頼を大激闘の末に昇天・改で勝利。
永田裕志、桜庭和志組vsダニエル&ホーレス・グレイシーのタッグ対決は、ダニエルが柔術着を使ったチョークで反則負けの結末となった。

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