1・4IWGP2大タイトル最終前哨戦は死闘ドロー(12・23後楽園大会)
2013年12月24日(火)『Road to TOKYO DOME』最終戦が23日、東京・後楽園ホールに2015人(超満員札止め)の観衆を集めて開催され、ドーム決戦のダブルメインエベント、IWGPヘビー級、IWGPインターコンチネンタルの2大タイトルマッチの主役4人がタッグマッチ(オカダ・カズチカ、中邑真輔組vs棚橋弘至、内藤哲也組)で最終前哨戦に臨んだ。
棚橋vs中邑でスタートした試合は、一進一退の激しい攻防戦から30分フルタイムのドローに。最後は4人全員がリング上で大の字にダウンする壮絶死闘となった。
場内に「新日最高!」コールが湧き起こる中、マイク合戦。最後はオカダの参謀格・外道が「2013年、最後を締めるのはCHAOSが誇るツートップ、二人のチャンピオン、中邑真輔とオカダ・カズチカだよ。次の東京ドームも、この二人がメインを飾る限り新日本プロレスにカネの雨が降るぞ!」とアピールし、2013年ラスト興行を締め括った。