『力道山をしのぶ会』に新日本黄金期メンバー集結
2013年12月20日(金)日本プロレス界の祖・力道山の没50年に合わせた『力道山をしのぶ会』が19日、都内のホテルで行われた。
主催者の田中敬子夫人をはじめ、親交の深かったプロ野球解説者の張本勲氏、プロレス界からは弟子のアントニオ猪木、グレート小鹿の他、新日本プロレス黄金期を築いた坂口征二、藤波辰爾、初代タイガーマスク、前田日明なども出席し、約100人の関係者が昭和のヒーローを偲んだ。
猪木IGF会長は「時代背景もあり、国民が熱狂したヒーローだった。50年の節目に素晴らしい人々が集まり嬉しく思う」とコメント。張本氏は「スポーツマンとして強いというのが一番の魅力。男は負けるなという言葉が一番印象に残っている」と話した。