オカダが1・4ドーム前哨戦に快勝(12・11山形大会)

2013年12月12日(木)

1・4東京ドーム大会『レッスル・キングダム8』へ向けての前哨戦となる『Road to TOKYO DOME』が11日、山形市総合スポーツセンターで開催された。
メインエベントでは、IWGPヘビー級(オカダ・カズチカvs内藤哲也)、IWGPインターコンチネンタル(中邑真輔vs棚橋弘至)のダブル前哨戦が4対4イリミネーションマッチで行われ(内藤、棚橋、本間、キャプテン組vsオカダ、中邑、YOSHI-HASHI、外道組)、めまぐるしい攻防戦を展開。棚橋が中邑にエプロンでのドラゴンスクリューを仕掛け、両者オーバー・ザ・トップロープで同時失格となった後、オカダと内藤が激突。コーナー最上段からの雪崩式攻撃を防いだオカダが内藤をドロップキックで場外転落させ、失格に追い込んだ。最後はオカダとキャプテンの一騎打ちとなり、オカダがレインメーカーで勝利。
試合後、マイクを掴んだオカダは「皆さん、こんばんは。プロレス大賞MVP・オカダ・カズチカです。そして、1・4ダブルメイン、1試合目のほうのオカダ・カズチカです。たとえ1試合目でもIWGPヘビー級チャンピオンとして、しっかりカネの雨降らしてやるからな。1月4日東京ドーム、俺から目をそらすなよ!」と力強くアピールした。

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