アンダーソン&ギャローズがワールドタッグリーグ制覇(12・8名古屋大会)

2013年12月09日(月)

『ワールドタッグリーグ2013』最終戦が8日、名古屋・愛知県体育館に7500人(超満員)の観衆を集めて開催され、リーグ戦を勝ち上がった4強による準決勝・決勝が行われた。
準決勝ではカール・アンダーソン、ドク・ギャロ-ズ組が真壁刀義、本間朋晃組を(ギャローズが本間をマジックキラー)、天山広吉、小島聡組がカール・アンダーソン、ドク・ギャロ-ズ組を(天山がスミスをムーンサルトプレス)でそれぞれ撃破し、決勝へ。プリンス・デヴィット、バッドラック・ファレがアンダーソン組のセコンドに付き、度々、試合に介入する中、BULLET CLUBの無法行為を見かねた真壁が天コジをアシスト。だが、最後は天山が合体技マジックキラーでマットに沈み(18分57秒、アンダーソンがエビ固め)アンダーソン&ギャローズが優勝をもぎ取った。
またこの日、負傷欠場中の後藤洋央紀が休憩前にリング登場、1・4東京ドームで柴田勝頼を相手に復帰戦に臨むことをアピールした。が、KENTAの必殺go 2 sleepに3カウントを許し(28分55秒、片エビ固め)王座奪取はならなかった。ライガー&タイガーマスクは小川良成、ザック・セイバーJr.組を挑戦者に迎えてGHCジュニア・ヘビー級タッグ王座5度目の防衛戦。一進一退の攻防の末、小川がライガーを回転エビ固めに丸め込み(13分43秒)ライガー組は無念の王座陥落となった。

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