アーチャー&スミスがAブロック単独首位に浮上(12・5広島大会)

2013年12月06日(金)

いよいよ終盤戦に入った『ワールドタッグリーグ2013』第10戦が5日、広島グリーンアリーナ・小アリーナに2,700人(超満員札止め)の観衆を集めて開催され、公式戦4試合が行われた。
Aブロックでは、ランス・アーチャー、デイビーボーイ・スミスJr.組が棚橋弘至、キャプテン・ニュージャパン組を撃破し(スミスがキャプテンをキラーボム)4勝目。田中将斗、高橋裕二郎組也組は中邑真輔、石井智宏組を下して(田中が石井をスライディングD)3勝目を挙げた。この結果、Aブロックはアーチャー組が「勝ち点8」(4勝1敗)をマークし、単独首位に浮上。中邑組、田中組、デヴィット組の3チームが「勝ち点6」(いずれも3勝2敗)で2位に並んでいる。
Bブロックでは、鈴木みのる、シェルトン・X・ベンジャミン組がカール・アンダーソン、ドク・ギャロ-ズ組を破り(ベンジャミンがアンダーソンをベイダート)3勝目。オカダ・カズチカ、YOSHI-HASHI組は矢野通、飯塚高史組を下し(オカダが飯塚をレインメーカー)2勝目を挙げた。この結果、Bブロックは天コジ、内藤組、鈴木組、アンダーソン組の3チームが「勝ち点6」(いずれも3勝2敗)で首位に並び、さらなる大混戦模様となってきた。

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