アーチャー&スミスがAブロック1位通過(12・6島根大会)
2013年12月07日(土)いよいよ佳境に入った『ワールドタッグリーグ2013』第11戦が6日、島根・くにびきメッセ(島根県立産業交流会館)で開催され、公式戦4試合が行われた。
Aブロックでは、ランス・アーチャー、デイビーボーイ・スミスJr.組が田中将斗、高橋裕二郎組を下し、単独トップの「勝ち点10」(5勝1敗)でリーグ戦を終了、Aブロック1位通過を決めた。真壁刀義、本間朋晃組は中西学、ストロングマン組を撃破し3勝目。この結果、Aブロックは真壁組、中邑組、デヴィット組の3チーム(いずれも3勝2敗)が「勝ち点6」で2位争い。田中組も「勝ち点6」だが、3敗を喫しリーグ戦終了のため脱落が決定した。
一方、Bブロックでは、天山広吉、小島聡組がオカダ・カズチカ、YOSHI-HASHI組を下し、単独トップ浮上の「勝ち点8」(4勝2敗で終了)。ロブ・コンウェイ、ジャックス・ダン組は内藤哲也、ラ・ソンブラ組を撃破し3勝目。この結果、Bブロックは鈴木組、アンダーソン、コンウェイ組の3チーム(いずれも3勝2敗)が「勝ち点6」で2位に並び、7日の岡山でV戦進出を賭けた最終決戦に臨む。内藤組も「勝ち点6」だが、3敗を喫しリーグ戦終了のため脱落となった。