優勝戦線は両ブロック大混戦(12・3博多大会)
2013年12月04日(水)
『ワールドタッグリーグ2013』第9戦が3日、博多スターレーンで開催され、公式戦4試合が行われた。
Aブロックでは、トップを走っていたプリンス・デヴィット、バッドラック・ファレ組を中邑真輔、石井智宏組が撃破し(中邑がデヴィットをボマイェ)、3勝目をマーク。真壁刀義、本間朋晃組は田中将斗、高橋裕二郎組を下し(真壁が高橋をキングコングニードロップ)2勝目。Aブロックはこの日の終了時点で中邑組、アーチャー組(共に3勝1敗)デヴィット組(3勝2敗)の3チームが「勝ち点6」で首位に並んだ。
Bブロックでは、カール・アンダーソン、ドク・ギャロ-ズ組が単独首位の天山広吉、小島聡組を撃破し(ギャローズが小島をマジックキラー)3勝目。内藤哲也、ラ・ソンブラ組も鈴木みのる、シェルトン・X・ベンジャミン組を下し(ソンブラがベンジャミンを変型首固め)こちらも3勝目をマーク。この結果、Bブロックはアンダーソン組(3勝1敗)、天コジ、内藤組(いずれも3勝2敗)の3チームが「勝ち点6」で首位に並び、両ブロック共に優勝戦線は大混戦の様相を呈してきた。