『ワールドタッグリーグ2013』が23日、東京・後楽園ホールに2150人（超満員札止め）の観衆を集めて開幕、公式戦4試合が行われた。
Aブロックでは、中邑真輔、石井智宏組と棚橋弘至、キャプテン・ニュージャパン組が激突。1・4東京ドームの中邑vs棚橋のIWGPインターコンチネンタル選手権試合の前哨戦ともなったこの一戦は、石井がキャプテンを垂直落下式ブレーンバスターに仕留めて中邑組が白星スタートを切った。
プリンス・デヴィット、バッドラック・ファレ組は真壁刀義、本間朋晃組を撃破（ファレが本間にハイアングルパワーボムホイップを決めレフェリーストップ勝ち）。
Bブロックでは、天山広吉、小島聡組がロブ・コンウェイ、ジャックス・ダン組に勝利。ラリアットでコンウェイから3カウントを奪った小島はNWAヘビー＆タッグ王座への挑戦をアピールした。
1・4東京ドームのIWGPヘビー級選手権試合前哨戦となったオカダ・カズチカ、YOSHI-HASHI組vs内藤哲也、ラ・ソンブラ組の激突は、オカダがレインメーカーでソンブラを下して白星発進。試合後には挑戦者・内藤を挑発し、乱闘を繰り広げた。