『Road to POWER STRUGGLE』第4戦が30日、愛知・豊橋市総合体育館第二競技場に1350人（超満員）の観衆を集めて開催された。
メインエベントでは11・9大阪でIWGPヘビー級選手権試合を行うオカダ・カズチカとカール・アンダーソンが6人タッグ前哨戦で激突（オカダ、邪道、外道組vsアンダーソン、マット・ジャクソン、ニック・ジャクソン組）。
これまでのIWGP前哨戦はアンダーソンが3連勝で突っ走っていたが、この日はオカダがレインメーカーでニックを仕留めて、ようやく巻き返し。試合後には参謀格の外道が「大阪ではカネの雨だけじゃなく、違う雨が降るかも知れねぇぞ。たとえば血の雨とかな。レインメーカーが必ず防衛して、またベルトを持って豊橋に帰ってくる。そのときは豊橋にまたカネの雨が降るぞ！」とアピールし、大会を締めくくった。