永田裕志がNOAH『グローバル・リーグ戦2013』に2年連続参加、19日、東京・ディファ有明における開幕戦で斎藤彰俊と激突した。
18年ぶりのシングル対決となったが、永田はフロント・スープレックス、珍しい浴びせ蹴りから十八番のバックドロップホールドを決めて（11分8秒）白星スタート。試合後はファンのリクエストに応えてナガダンスも披露し「次のナガダンスは11・10後楽園大会のメインエベント（優勝決定戦）のあと」と、優勝を宣言した。
新日本『G1クライマックス』、全日本『チャンピオン・カーニバル』優勝経験を持つ永田は「優勝すれば日本マットの3大リーグ戦を制覇できる。昨日の会見では、このことに対して周囲の無反応ぶりに火が付いた。いとも簡単に達成してみせましょう」と、歴史的快挙に挑む。