オカダが棚橋に完全決着!IWGP王座V5(10・14両国大会)
2013年10月15日(火)新日本プロレス秋のビッグマッチ『KING OF PRO-WRESTLING』が14日、東京・両国国技館に9,000人(超満員札止め)の観衆を集めて開催された。
メインエベントのIWGPヘビー級選手権試合では王者オカダ・カズチカと歴代最多となる7度目の同王座君臨を狙う棚橋弘至が30分を超える大激闘を展開。最後はオカダがレインメーカーを決めて「2勝2敗1分け」で迎えた完全決着戦に勝利(35分17秒、片エビ固め)、5度目の防衛を果たした。
棚橋は「悔しいけど、悲しいけど、おさらばだIWGP!」とIWGP戦線からの撤退を宣言。一方、オカダは「この2年間、棚橋さんと戦ってこれが6戦目です。棚橋さん、お疲れ様でした!」とアピールしたが、勝利者インタビュー終了後、BULLET CLUBが乱入し、アンダーソンのガンスタンを食らって失神KO。プリンス・デヴィットがアンダーソンのIWGP挑戦を強引に要求するハプニングで大会は幕を閉じた。