公開調印式で棚橋「IWGP返り咲きに秘策あり!」

2013年10月14日(月)

10・14両国国技館大会で開催される3大タイトルマッチの公開調印式が13日、東京ドームシティのラクーアガーデンステージで行われた。約850人のファンが見守る中、IWGPヘビー級(オカダ・カズチカvs棚橋弘至)、IWGPインターコンチネンタル(中邑真輔vs丸藤正道)、NEVER無差別級(内藤哲也vs高橋裕二郎)各選手権試合の主役たちが登場。歴代最多となる7度目のIWGPヘビー級王座君臨を狙う棚橋は「俺は欲しいものは必ず手に入れてきたんで、輝けるベルトを獲って俺が輝く場所に戻ります!」と王座返り咲きを宣言。「奥の手? 期待してください。ズバリあります!」と、秘策があることも明言した。これに対し「負けたほうがIWGP戦線から撤退する」という条件を要求した王者オカダは「アメリカから帰ってきて、2勝2敗1分け...というわけで、完全決着をシッカリつけて、最後にリングの上から『お疲れ様でした』と(棚橋に)言いたいと思います」と自信をみなぎらせた。

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