新日プロ公開入門オーディションで2名が合格
2013年10月13日(日)新日本プロレスの「公開入門オーディション」が12日、東京・新木場1st RINGで開催され、書類選考を通過した13名が入門テストに挑んだ。
公開による入門テストは内藤哲也が合格した05年以来8年ぶり。審査員として永田裕志、棚橋弘至、スーパー・ストロング・マシン、三澤威トレーナーが熱視線を送る中、アピールタイムから始まり、マット運動、スパーリング、反復横跳び、腕立て伏せ(50回)、ロープ懸垂、足上げ腹筋(50回)、サーキット運動、ヒンズースクワット(500回)といった項目を消化。
厳正な審査の結果、日大レスリング部の岡倫之(22歳)、アニマル浜口ジムの本城匠(21歳)の2名が合格。岡は永田が監督を務めるブシロードクラブ所属として当面は五輪出場を目指す。