飯伏がDDT&新日本"2団体契約選手"に!

2013年10月08日(火)

今年のG1クライマックスにも出場したDDTの飯伏幸太が10月7日付で新日本プロレスと所属契約を結び、史上初の"2団体契約選手"となった。同日、都内の新日本プロレス事務所で新日本・菅林直樹社長、DDT・高木三四郎社長と共に会見。
飯伏は9月に新日本移籍のオファーを受け「DDTに愛着を持っているので、それはできません」と断ったというが、菅林社長が「2団体所属というのはどうでしょう?」と提案。高木社長は「飯伏幸太という選手の可能性をもっと広げてあげたいし、プロレス界の発展のために業界全体で押し上げていくスターにしなければいけないんじゃないかと思い、合意しました」と説明した。
今後、飯伏はDDTの大会には基本的に全戦出場、新日本にはビッグマッチを中心に出場する。10・14両国国技館大会では「新日本所属第1戦」として第4試合の6人タッグマッチに出場、真壁刀義、本間朋晃とトリオを組み、カール・アンダーソン、プリンス・デヴィット、バッドラック・ファレ組と対戦する。

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