内藤が初タイトル奪取、中邑には丸藤が挑戦表明(9・29神戸大会)

2013年09月30日(月)

9・29神戸大会ではIWGPヘビー級の他に3つのタイトルマッチが行われた。
IWGPインターコンチネンタル王者・中邑真輔はシェルトン・X・ベンジャミンをボマイェで仕留めて(12分7秒、体固め)王座初防衛。試合後にはNOAH・丸藤正道が登場し、中邑とマイク合戦。「このリングに上がった理由はただひとつ、中邑真輔の首が欲しい」とアピールする丸藤に中邑は「いいぜ。おい、たぎろうじゃん!」と対戦を受諾した。
G1優勝で授与された1・4東京ドームでのIWGPヘビー級王座挑戦権利証を賭けてNEVER無差別級王者・田中将斗に挑戦した内藤哲也はスターダストプレスで激闘を制して(18分10秒)シングル王座初戴冠。「ドームのメインに向けて一歩ずつ進んでいく」と宣言し、高橋裕二郎の次期挑戦表明を受諾した。
獣神サンダー・ライガーは王者ロブ・コンウェイの指名を受けてNWA世界ヘビー級王座に初挑戦するも8分6秒、エゴドリップからの片エビ固めに敗れ、ベルト奪取はならなかった。

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