43歳・小島がオカダをラリアット葬(9・14後楽園大会)
2013年09月15日(日)『Road to DESTRUCTION』第6戦が14日、東京・後楽園ホールに2,015人(超満員札止め)の観衆を集めて行われた。
メインエベントでは、9・29神戸で行われるIWGPヘビー級戦・オカダ・カズチカvs小島聡、NEVER無差別級戦&IWGPヘビー級王座挑戦権利証争奪戦・田中将斗vs内藤哲也のダブル前哨戦。激しい攻防戦から最後はオカダと小島の対決となり、レインメーカーをかわした小島が後頭部へのラリアットからショートレンジ・ラリアットを決めてオカダから3カウントを奪取した。
この日が43歳の誕生日の小島は「プロレスは年齢じゃねぇんだよ。ハートが一番大事なんだよ! 全国のアラフォーの人たちのために、絶対にチャンピオンベルト、獲っちゃうぞバカヤロー!」と高らかに宣言した。
セミファイナルではタマ・トンガ、レイ・ブカネロ組が棚橋弘至、獣神サンダー・ライガー組を撃破し(11分46秒、トンガがライガーをヘッドシュリンカーからエビ固め)CMLL世界タッグ王座を奪取した。