『Road to DESTRUCTION』第3戦が10日、富山テクノホールに1,200人の観衆を集めて行われた。メインエベントでは、9・29神戸でIWGPヘビー級戦を行なうオカダ・カズチカと小島聡がタッグマッチで前哨戦第3R（オカダ、YOSHI-HASHI組vs小島、内藤哲也組）。
激しい攻防戦から最後はG1優勝で勢いづく内藤がスターダストプレスでYOSHI-HASHIを仕留めて、8日の弘前大会に続き小島組が2連勝を飾った。
試合後、オカダを場外へ連れ出し大乱闘を繰り広げた小島は「やっとムキになってきたな。それが、25歳のありのままの姿だろ？　いつまでも冷静なフリしやがって。テメーのホントの本性見せてみろ。神戸では最大限の、感情剥き出しのオカダ・カズチカで来い！」と猛"口撃"。これに対しオカダは「もっともっと俺を怒らせてくれ。まだまだ、あなたのレベルはトップでもなんでもない。オッサンだ！　頑張りなさい」と、上から目線でコメントを返した。