オカダが完全アウェーの敵地で飯伏に激勝(DDT8・18両国大会)
2013年08月19日(月)IWGPヘビー級王者オカダ・カズチカが18日、DDTの両国国技館大会に参戦、飯伏幸太とのシングル初対決に臨んだ。
ホームリングで観客の大声援を受け飯伏が試合を優位に進めたが、オーバーヘッドキックをキャッチしてツームストンドライバーで切り返したオカダがレインメーカーでとどめを刺し、完全アウェーの敵地で勝利を飾った(19分50秒、エビ固め)。
試合後も大ブーイングを浴びたオカダだが「いいよ、飯伏! ただな、これが新日本の、IWGPチャンピオンの実力だ。まだ序章だよ。次は新日本のリングでもいい。DDTのリングでもいい。もっともっと100%出しきって潰し合おうぜ!」とコメント。
敗れた飯伏は「DDTのファンに申し訳ない。でも、そんなにもの凄く差が開いてるなとは思わなかった。G1に出たのが凄いプラスになってると思うし、絶対にリベンジしたい」と雪辱を誓った。