内藤が棚橋を下し悲願のG1初優勝(8・11両国大会)
2013年08月12日(月)棚橋弘至vs内藤哲也による優勝決定戦は、一進一退の大激闘から内藤が20分過ぎにまさかのスリングブレイドを敢行。ドラゴン・スープレックス、グロリア、スターダストプレスと畳みかけ、26分44秒、エビ固めで歓喜の3カウント、悲願の初優勝を遂げた。
試合後の優勝セレモニーでは「俺の夢は変わらない。新日本プロレスの主役は俺だ!」とアピール。さらに「G1チャンピオンかもしれないけど、俺には借りがいっぱいある、IWGP、オカダの前に、まずはNEVER! 田中から行きたい」と、NEVER無差別級王者・田中将斗を最初のターゲットに掲げ、同王座を獲得した上でIWGPヘビーに挑戦することを表明した。