決勝に駒を進めたのは棚橋と内藤(8・11両国大会)

2013年08月12日(月)

『G1クライマックス23』最終戦が11日、東京・両国国技館に11,500人の観衆を集めて開催された。
最後の公式戦8試合が行われ、まずBブロックでは永田裕志が高橋裕二郎をEOJ(エクスプロイダー・オブ・ジャスティス)で、矢野通が鈴木みのるをエビ固めで、シェルトン・X・ベンジャミンが中邑真輔をベイダートで、内藤哲也がカール・アンダーソンをブルマブランカでそれぞれ撃破し、勝ち点を追加。永田、内藤、中邑、鈴木、アンダーソン、ベンジャミンの6選手が「勝ち点10」で並んだが、直接対決の結果により内藤が決勝へ。
一方、Aブロックではランス・アーチャーがデイビーボーイ・スミスJr.をブラックアウトで、プリンス・デヴィットが真壁刀義をブラディサンデーで、小島聡がオカダ・カズチカをラリアットでそれぞれ撃破。この時点で真壁、スミス、デヴィットの3選手が「勝ち点10」に。最後の1試合となった「勝ち点9」の棚橋と「勝ち点10」の柴田勝頼の激突は、棚橋がスモールパッケージホールドで制し「勝ち点11」となった棚橋が決勝進出を決めた。

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