Bブロックでは、鈴木みのるがシェルトン・X・ベンジャミンをゴッチ式パイルドライバーで、カール・アンダーソンが永田裕志をガンスタンで、高橋裕二郎が飯伏幸太を東京ピンプスで、それぞれ撃破し4勝目。矢野通は内藤哲也を赤霧で破り、3勝目を挙げた。前日の仙台大会終了時点で「勝ち点8」をマークし単独トップに立っていた中邑真輔は、この日、天山戦の不戦勝を追加し「勝ち点10」となり、単独首位をキープ。永田、高橋、鈴木、アンダーソン、飯伏の5選手が「勝ち点8」で2位に並んでいる。
大詰めを迎えたリーグ戦は、10＆11日の両国国技館2連戦を残すのみとなった。各ブロックの最高得点者同士が最終戦8・11両国で優勝決定戦に臨む。