後藤と天山が無念の負傷リタイヤ(8・8横浜大会)
2013年08月09日(金)『G1クライマックス23』第7戦が8日、横浜文化体育館に超満員5,500人の観衆を集めて開催された。
前日の仙台大会で後藤洋央紀が右下顎骨折、天山広吉が肋骨骨折の負傷を負い、無念の大会リタイヤが発表される中、8試合の公式戦が行われた。Aブロックでは、地元・神奈川出身の真壁刀義が小島聡をキングコングニードロップで、棚橋弘至はランス・アーチャーをハイフライフローで、オカダ・カズチカは石井智宏をレインメーカーで、柴田勝頼はプリンス・デヴィットを盟友KENTA直伝のgo2sleepでそれぞれ撃破し、4勝目。
10日の両国で予定されていた後藤戦の不戦勝が確定した柴田が「勝ち点10」で単独首位に立ち、棚橋、真壁、オカダ、スミス、デヴィット、リタイヤの後藤が「勝ち点8」で並んだ。